庭に砂場をDIY。材料やかかった費用を解説。
砂場といえば公園で楽しむもの…というイメージがあったのですが、近所の公園には砂場がありません。あったとしても長年に渡って手入れがされておらずほとんど砂がない、むしろ雑草だらけな状態になっています。
ステイホームでなかな外出できない中、いろいろなことを体験させてあげたい、おうち時間を楽しむバリエーションを増やしたいと思って砂場を自宅に作ってみました。
どうやってつくるか考えた
まずはじめに検討したのが衣装ケースやコンテナボックスで代用する方法。手軽に用意できるし、蓋付きなので使用しないときは閉じて置けるのでいいなと思いました。(我が家の庭には猫が頻繁に出没しているので糞尿が心配)
それで購入を検討したのがこれ。
アイリスオーヤマRVBOX(浅型)3,590円
寸法は850×315×115
車のトランクに積んで工具を入れたりする用途のようですが、薄くて砂場遊びをするのに丁度良さそうなサイズだなと思いました。
よし、コンテナボックスで砂場づくりに決定!!と、ホームセンターに買いに行ったら入口にこの商品が紹介されていました。
どこでもガーデンフレーム
金額は3,980円
寸法は90×90㎝
もともとはお庭でお花や野菜を育てる花壇の用途のようですが、砂場にも最適らしいのです。
これなら四方向から遊べるからお友達やこれから先に兄弟が増えても多人数で遊べるな、しかもオススメされているし簡単そうだな…と思ってこの商品を使って砂場を作ることにしました。
作り方
①どこでもガーデンフレームを箱から出して組み立てる。
工具不要。ただはめ合わせるだけ。簡単なのでだれでもできる。所要時間5分くらい。
②砂場を置く場所を少し掘って砂利を入れる。
砂場の水はけをよくするために下に砂利を敷いておきます。
③砂利の上に防草シートを張る。
防草シートを張らないと後から雑草が生えてきます。大きさを合わせて適当にカッターで切ります。我が家の場合は周りの場所も防草シートを張りました。この後シートが見えないように適当に土を被せる予定です。
④どこでもガーデンフレームを設置したい場所において、支柱の先を地面にめり込ませます。(足で踏めばすぐ埋まります)
⑤買ってきた土を入れる
⑥完成
ちなみに使用した土はこれです。
遊び砂(カインズホーム)
説明には幼稚園や小学校、自宅の砂遊びなどに…との文字が。抗菌砂は高いのでこちらの商品にしました。
17リットル入りを5袋使用。計2600円くらいでした。
砂場DIYまとめ
・所要時間 1時間程度
・かかった費用
どこでもガーデンフレーム 3,980円
遊び砂 2,600円くらい
防草シート 798円
合計 7378円
とても簡単に出来ました。自宅の庭で気軽に砂場遊びができると思うと楽しみ。
はたして息子は喜んでくれるのでしょうか。たくさん遊んで、めいっぱい刺激うけて、へとへとに疲れて、ながーく寝てくれると嬉しいな(これが本音。笑)